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いつでもそうだ。

打雷又閃電…真要命…

いかずち[いかづち] 【▽雷】
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〔補説〕 「厳(いか)つ霊(ち)」の意。「つ」は助詞
[1] かみなり。なるかみ。[季]夏。

・ 鼓の音は―の声と聞くまで〔出典: 万葉 199〕

[2] 魔物。

・ 上に八色(やくさ)の―あり〔出典: 日本書紀(神代上訓)〕

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いな‐ずま〔‐づま〕【稲妻/▽電】
「いなずま」を大辞林でも検索する

《稲の夫(つま)の意。稲の結実期に多く起こるので、これによって稲が実ると考えられていた》

1 空中電気の放電によって生じる電光。また、それが雲に反映したもの。稲光(いなびかり)。稲魂(いなだま)。いなつるび。「―が走る」《季 秋》「―やきのふは東今日は西/其角」

2 動作の非常にすばやいことや、時間のきわめて短いことのたとえ。「―のごとく飛び去る」

3 「稲妻形(がた)」の略。

4 「稲妻折れ釘(くぎ)」の略。

5 紋所の名。1を図案化したもの。稲妻菱や四つ稲妻菱など。

6 《形が1に似るところから》蔵などの鍵。

・ 「―でくゎらくゎらくゎらと蔵を明け」〈柳多留・五六〉

7 《1の形や輝きから》金屏風(きんびょうぶ)のこと。

・ 「―を拝借に行く暑い事」〈柳多留・一六〉

8 江戸時代、遊女などが、かんざしを多く挿していること。

・ 「―をさせてふり向く仲の町」〈柳多留・二九〉

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